龙胆（りんどう）

和名：竜胆、疫病草（古名）、瘧草（古名）
学名：Gentiana scabra Bunge
分布：日本（原産地）、中国など
誕生花日：9月12日、9月16日、10月20日
花言葉：「悲しんでいるあなたを愛する」「寂しい愛情」「誠実」「正義」「的確」説明：湿った野山に自生している。かつては水田周辺の草地やため池の堤防などにたくさん自生していたが、それは農業との関係で定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に手入れをして保たれるようになり、見る機会が少なくなってしまった。花は秋の晴天の時だけ開く。花の色は青紫色や白色、明るい紫色、ピンク系の色など様々。一重咲が多いが、八重咲もある。
苦味健胃作用があり、竜胆または龍胆として古来から大変珍重されており、生薬のリュウタン（竜胆）の原料の1種。
Photo by ビスコッティ
群生せずに1本で生えるため、
「悲しんでいるあなたを愛する」という
花言葉が生まれたらしいです。
秋の寂しさをも感じさせる
ロマンチックなお花です。

開花時期が秋なので、
敬老の日の贈り物にいいかも。
離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんが寂しがっていたら、
「悲しんでいるあなたを愛する。」
という花言葉を伝えて渡すといいかも！
Photo by Akino Ann

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