和名 家菊
学名
Chrysanthemum L.
分布 中国(原産地)
誕生花日 10月1日
花言葉 「高貴」「高尚」「高潔」「女性的な愛情」「清浄」「真の愛」
(紅色)「愛情」
(黄)「破れた恋」「高潔」「ろうたけたる思い」「わずかな愛」
(白)「誠実」「真実」「私を信じて下さい」
(濃色)「私を信頼して下さい」
(スプレーギク)「私はあなたを愛する」
説明 ギリシア語の "chryso-"「黄金の」と "‐anthemon"「花」に由来し、本属に黄色い花が多いので名付けられました。今日では、赤や白、緑など様々です。日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)として、関わりの深い植物です。中国において蘭、竹、菊、梅は、四君子と呼ばれ、君子の特性と似ており、それぞれの気品の高い美しさから、中国宋代より東洋画の画題としてよく用いられています。
菊Photo by びすこってぃ